2019年福袋の感想 〜エル・ミューゼ(オープンスペース)編

今回は、以前ご紹介したエル・ミューゼさん(オープンスペース)の福袋について、私の感想を書かせていただきます♪

福袋の内容については、動画で詳しくご紹介しているので、今回は内容そのものについては触れません。良ければ、動画をご覧くださいませ^^

エル・ミューゼ の福袋

エル・ミューゼさんは、吉祥寺と日暮里にそれぞれボタンとビーズの店舗が各1店舗ずつ、合計4店舗あります。珍しいのは、店舗ごとにかなり品揃えが異なるという点です。

詳細はまた書く予定なので今回は省きますが、大まかな違いは、吉祥寺2店舗はボタン・ビーズ共にオートクチュールに使われそうな素材やヴィンテージなどの素材が多く、お値段もお高め。日暮里2店舗は、もっとモダンでカジュアルなイメージ。日暮里の2店舗も、決してお安くはないのではないですが、少なくとも吉祥寺2店舗よりも購入しやすい価格帯です。

2019年の福袋は、吉祥寺の2店舗は2,800円のlucky bagを、日暮里の2店舗は1,200円のプチlucky bagを販売していました。店舗ごとにそれぞれ販売していたので、合計4種類の福袋がありました。

エル・ミューゼさんの素材は本当に大好きで、4店舗ともよく行きます。

もちろん、lucky bagも気になっていたので、購入前に口コミを探していたのですが、なかなか見つけられませんでした。公式サイトにも、吉祥寺2店舗は1月4日から販売開始、日暮里2店舗は1月5日から販売開始という情報のみで、値段すら書かれていませんでした。

当日、実際に店舗に行って様子を見てみると、袋は不透明で全体像は見えなかったのですが、どの店舗も「隙間から覗いてってくださいね〜!」と、快く覗き見を勧めてくださったので、「欲しいものが確実に入っている袋が見つかればOK」というマイルールに基づき購入。結果的に、吉祥寺の仲通店以外の3店舗(3種類)を購入しました。

ちなみに、お昼頃に行きましたが、競争率は全くと言っていいほど、高くはなかったです。

エル・ミューゼ(オープンスペース)の lucky bag

今回は、オープンスペース(吉祥寺のビーズの店舗)の福袋についての感想を書きたいと思います。日暮里2店舗については、また今度書く予定です。

まず、購入の決め手は、以前日暮里店で販売されていたベネチアン・ガラスのビーズが入っていたこと。欲しかった色などが入っていたことが一番のポイントです♡

個人的に良かった点としては、オートクチュールコードやリボンが入っていたことです。どれも使える色や形で、特にオートクチュールコードは、気になっていたけどお値段も素敵で購入をためらっていたので、3種類も入っていて嬉しかったです♡これだけで8割くらいは元が取れたんじゃないかな、と思います。

残念だった点は、オープンスペースの福袋なので、ヴィンテージビーズやスパンコール等を期待していたのですが、ヴィンテージビーズは1袋だけ、スパンコールは全く入っていなかったことです。中身はほとんどニッポリMARU店(日暮里のビーズの店舗)のものかな?と思います。一部、オープンスペースや日暮里店(日暮里のボタンの店舗)で販売されていたものも入っていましたが、本当に一部だけ。大好きなお店なのに申し訳ないのですが、少しガッカリしました。

全体的には、使えるものだけでも2,800円は余裕で越えているので、それなりに満足ではありますが、次回の購入はちょっと悩むかもしれません。

また、オープンスペースの場合は、福袋よりもデッドストック市などのセールの方が圧倒的にお得だと思います。

福袋購入から数週間後、1月末に吉祥寺2店舗で開催されたデッドストック市でもお買い物をしましたが、狙っていた素材がかなりお安くなっていましたし、福袋の決め手となったベネチアン・ガラスのビーズも破格で出ていました。また、ヴィンテージビーズやスパンコールの入った、中身の見えるお楽しみ袋もあり、スパンコール12袋(1袋500-800円くらい)+ビーズ&パーツで1,600円+税と破格のお値段でした。正直なところ、デッドストック市のお楽しみ袋の方が、お正月の福袋よりもはるかに満足度が高かったです。

それにしても、皆さんどこから情報を仕入れてくるんでしょうね〜。私の調べ方が悪いのか、これだけ情報がなかったにも関わらず、福袋販売開始日はガラガラ、デッドストック市は大混雑だったので不思議です。